bank baton

銀行=地域活性業
地方創生に最も適した「バンクバトン」という概念を設計

#金融

ストーリーでつながる、銀行系地方創生メディア

ふくおかフィナンシャルグループの地方創生メディア、bank batonのサイトを制作しました。

FFG(ふくおかフィナンシャルグループ)さんから「地方創生をテーマにしたメディアをやりたい」、といったオリエンテーションを受け、それに応える形で「バンクバトン」というネーミングや一連のコンセプトを提案させて頂きました。

当時はいわゆる地方創生メディアの横並び状態で、そこと差別化するためには「FFGらしい」切り口を見つける必要がありました。そのため、地方創生に最も適しているのが実は「銀行=地域活性業」と定義し、FFGが企業の成功を支えるストーリーをメディアとして扱うように設計しました。

bank batonでは、ひとつの事例を「企業や組織の代表者」、「プロジェクト担当者」、「FFG担当者」の3つの視点に分けて取材し、それぞれの思いをバトンで渡すように複数記事をつないで編集しています。この組み立てを採用することにより、企業やFFGに人格が見えること、人が主役なので共感しやすいこと、同じスタンスの人の参考例になる、などのメリットが得られました。まだまだ記事自体は少ないですが、九州を中心とした各地の地域活性事例を紹介していきます。

クレジット

  • クライアント

    ふくおかフィナンシャルグループ

分類